ボクも見てますよ!

最近めっきり本のレビューをしてないなあってことで書こうと思ったものの
空高く積もってしまったので、さらっと備忘録程度にいきまっしょい。
といっても、読んだの夏頃だからな、だいぶ忘れちゃった・・・
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そんなわけで、だいぶ前にジョージ・オーウェル著「1984年」を詠みました。
第二次大戦の終戦も間もない1949年に近未来の1984年を描いたこの作品。
ビッグ・ブラザーと呼ばれる偉大な指導者(でも姿を見たものは誰もいない)が率いる一党独裁の全体主義政府によって徹底的に管理された社会はまさに「理想郷」的ディストピア。
この相反する概念が共存しうるために国家が管理するのは情報や行動や経済だけではないのです。
その方向性は、特権階級が既存概念の人間社会を支配するのではなく、文化や歴史や技術までもすべて破壊して、その結果、人類が原始時代に戻ってしまうことも厭わないという極端なもの。
当然、革命への思いを胸に秘めた人間も存在するわけで、主人公もその一人。
党の目を盗んだヒロインとの逢瀬やら、反体制地下組織の存在と、信頼していた人の裏切り・・・。
息苦しい物語の途中にはチラチラとすがりたくなる希望が見え隠れするものの、その先に待つ結末は、絶望に次ぐ絶望で救いがない。
考えたいた終わらせ方よりもある意味残酷でした。
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うーん。
冗長性を徹底的に廃した新言語、戦争状態の継続、などなど。
興味深い発想もいろいろあって、面白くないわけじゃないんだけど。
作品が書かれた当時は、ソ連に代表される共産主義の台頭を牽制する意味があったのでしょう。
21世紀の現在、当時からだいぶ世界全体のイデオロギーも変わってしまったし、ある種の答え合わせが進んでしまったのもあって、いまいち夢中にはなれませんでした。
それに特権階級だけが真実や文明に触れられても、それじゃ世の中を維持できないし、被支配層と完全に違う土俵に立ってしまったらマウントにならなくて不満が溜まりそうです。
もし世の中をぶっ壊して原始時代に戻ってしまっても、壊したものが自然に再構築されていくだけなんじゃと、疑問も多数。
時代に合わせていっぺんリメイクしてみたら面白いのかなあとか考えてしまいました。
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関係ないけど時効警察面白いよね。
ハズレ回もありますが、ユルくて隙だらけなのに、変なところに隙の無い作り込みが好きです。




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