前回の続きです。

いよいよ変則系酷道の北の横綱、R339の階段国道にご対面。
(ってまあ、津軽海峡冬景色のオブジェからたったの数10メートルのところにあるんですけどね・・・)
かつて便所国道も制覇した国道系ライダー(なんだそれは)としてはぜひとも巡礼していかくていはならない聖地ですが、北の果てだけあってなかなか機会がなく、もう感無量です。
◆◆◆◆◆◆
記念撮影したら、これまた目の前にある道の駅「みんやま」にバイクを停めてまして、徒歩で改めてアタック。
その名の通り、岬の急斜面を階段が下っていってますが、輝くR339おにぎりが天下の国道であることの証明。
あたりはお盆まっさかりですが、アジサイが咲き乱れておりました。

なるほど、こんな構造。

龍飛崎の西側は高い崖になっている一方、東側は竜飛漁港と市街地になっていて高低差があるんですね。
本来なら岬で東西に分断されるR339を繋ぐ車道は別にあるんだけど、どういうわけかそれではなく、国道指定した1975年当時、元からあった崖を通る歩道が国道になったとか。
理由は所説ありわからんそうですが、なにわともあれ日本でただ一か所、国道指定されている階段を、地元では観光名所としてフル活用しているようです。
フル活用してる様子はこんなところにも。
ほぼ毎日、郵便局が出張販売にきているそうで、私もお土産の切手シートを購入しました。

◆◆◆◆◆◆
階段を下ると美しいアジサイのトンネルが続きます。

側溝の蓋もアジサイ。

茂みを抜けると、おお!
視界が開けて美しい津軽海峡が地球はまあるいな状態に。

なんか短くてあっけないなあ、なんて思っていたらそうではなかった。
つづら折りの急な階段がまだまだ延々続きますよ。

そしてなにやら民家の裏側に降りてきました。

民家の前を通るたんなる私道みたいなところを降りていくと、漁港の前のR339に出てきました。
って、いままでもずっとR339か(^-^;

竜飛漁港の市街地はこんな感じ。
最果ての地だけあって、家はそんなに多くは建ってなくて寂しい感じもしますが、勝手に想像していたよりもずっと多くの方が住んでいるのだなあと言う気もするし、不思議な感じです。

それにしても今日は暑い。
今年の東京の異常な猛暑を考えたら、比較にならないほど涼しいけど、革パンだし、メッシュジャケット着たままだったので、もう汗だくです。
そして、ちょうどいいところに自動販売機があるのでたまらずガシャン、グビグビ。

うーん、これをまた登るのか・・・。
ちなみに階段国道部分の全長は388.2m、階段は362段、高低差は70m(20階ぐらいかな?)だそう。

◆◆◆◆◆◆
階段を登って道の駅のバイクのもとへ戻り、さっき飲み物を買ったばかりなのにまた買って、龍飛崎灯台まではまたまた高低差があるので、バイクで移動すること2、3分。
灯台の駐車場に来てみると、こちらも土産物屋さんが並んでるし、大勢の観光客で賑わっておりました。
正直、先っちょだからってだけで、こんな最果ての地までわざわざやってくる物好きが大勢いるとは思っていなかったです(笑)

おやおや、面白そうなおもちゃが!
もう、スズ菌ホイホイじゃないですか。

おおー。
階段国道や道の駅、立派なホテル竜飛も見えますね。

白亜の龍飛崎灯台の全景。
やっぱり灯台があると岬に来たなーって感じがします。

好天に恵まれて、対岸の函館や松前を見ることができました。
この下に30年以上も前に作ったトンネルがあって新幹線が通っているんだからすごいよなあ・・・。

こういうところに来たら三角点とか水準点も外せませんね。
渡海三角点と・・・

こちらは渡海水準点。

この水準点と三角点を撮影するには石碑に登って覗き込まねばならないわけで、ちょっと恥ずかしい。
が、今、自分はある意味ピンポイントに本当の龍飛岬に立っている!
みたいに考えるとテンションがあがります。
とか思ったら、同じことしている人がいました。
おじさん、わかってるねえ。

と、龍飛崎を存分に堪能したところで時刻は11:30。
いちおう、旅のミッションはコンプリートしたし、えっちらおっちら、宿泊予定の由利本荘へ向かうことにします。



コメント
通称『ささく』
次回はたっぴーにします!
>tkjさん
はい、おっぱっぴー!
龍飛崎のさきっちょの海峡亭さんに宿泊リポート期待してます(笑)