というわけで、2022/5/28(日)はCB650Rの慣らし運転第2回目。
今度の目的地は宇宙です。

ホンダドリームさんでは(ホンダでは?)初回点検は納車後1ヶ月または1,000kmを目安に受ける必要があり、初回点検を受けないと新車保証が効かなくなるそうで。
しかも納車後50日以内なら初回点検は無料、過ぎると有料になるとかなんとかかんとか。
まもなく梅雨に突入してしまうので、走れるうちに走って、6月中に出来れば1,000kmで初回点検&オイル交換で慣らしを済ませたいぞ。
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この日も4:30起きの5時半出発。
慣らし運転の2回目は、前回の4,000rpm縛りから、300km~500kmまでは5,000rpm、500~600kmまでは6000rpmと徐々にリミットをあげていきます。
(スタート時は約300km)
4,000rpm縛りだと常用回転域スレスレが上限になり、特にコーナーではギアが高すぎて適切なトラクションが維持できず、かなり走りにくかったのですが、5,000rpmになると一転、普通に走る分には十分にカバー出来てしまうので、あまり神経質にならずに楽しく走れました。
そんなわけで、山間に入る飯能からはR299で横瀬川沿いのフラットでなだらかなワインディングを、ストレスもなく気持ちよく流して秩父方面へむかいます。
ただ、最高気温34℃の暑さを警戒してTシャツ+メッシュジャケット(インナー付き)の装備で挑んだものの、本来であればまだ5月末だからなのか、早朝は心地よい涼しさ・・・とはちょっと違い、だいぶ肌寒くてちびりそうでした。

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渋滞も全くなくて、7:00には秩父の入り口の道の駅「あしがくぼ」で最初の休憩。
あしがくぼは何故かバイクに人気でいつも多くのバイクで賑わっているのだけど、駐輪スペースではないところに停めている人も多く。
それに、いつの間にか敷地内が全面的にたばこ禁止になっていたのですが、屯してプカプカと吹かしている輩も多く、これもほとんどがバイク乗りのようでした
バイク乗りとしてはちょっとセケンサマに申し訳ない。

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7:30過ぎにあしがくぼを出発してR299を引き続き西に。
途中でちょっと寄り道して、秩父ミューズパークという大きな公園へ行ってみました。
こちらは秩父市街が見渡せる小高い丘にあり、雲海でも有名なのだとか。
森や池だけでなく野外コンサート場やカート場やらもあって、思ったよりもずっと大規模なところでした。

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バイクも新しくなったことだし、記念撮影でもしようかなと。
R299で小鹿野を通り過ぎたあたりにある、東電の秩父開閉所を久しぶりに覗いてみました。

街の外れに突如出現する巨大な鉄骨の城は、時空をゆがめるような得も言えぬ威圧感があって面白いです。

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その後、R299は徐々に本気を出してきて、ぐねんぐねんの滋賀坂峠を越えると群馬県。
群馬なんて高速道路で遠征するような遥か彼方の土地だと思っていたのに、秩父を過ぎたらもう群馬というところに、その昔、衝撃を受けた記憶があります。
9:45には道の駅「上野村」に到着。
ここはリニューアルしたようで、道路を挟んで反対側に屋根付きバイク置き場が出来ていました。
直射日光が大の苦手な私もうれしい。

早朝の寒さはどこへやら、いつの間にか殺人的暑さなので。

みんな大好き十石みそソフトクリームを食べます。
リニューアルしてこじゃれた雰囲気を醸し出したところで群馬の外れ。
ジェラートとかそういう気取ったものでもなく、ただのスジャータのソフトですが、ふつうにおいしかったかな。

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上野村から御巣鷹山付近はR299も少し退屈な区間が続きますが、そこを過ぎたら真骨頂。
長野との県境の十石峠は突如人を寄せ付けない深い山に姿を変え、R299の中でも屈指の酷道区間の始まりです。

私の知る限り20年間ぐらいのうち十石峠はがけ崩れなどで走れないことがしょっちゅう。
毎度毎度走りに行ってみては、泣く泣くお隣の「ぶどう峠」やr45の塩之沢峠を通っていたのですが・・・
数日前に上野村のHPを調べたら珍しくぶどう峠が通行止めで、R299がゲートオープンだそうで。

どどーん! と大迫力の酷道区間の入り口。
いつもあそこにある、恨めしい規制看板がありません。

久々の十石峠は繰り返す災害通行止め対策で、一部は改良がされていたようで昔ほどの野性味はなかったかもですが、それでも延々と離合困難なデコボコ道が続いており、バイク復帰ツーリングの第2弾としてはちょっとしんどかったです。

大きながけ崩れを復旧した跡がありました。

11:10に長野県と群馬県の境目の十石峠に到着。
長野側も相変わらずの狭路ですが、群馬側と比べるとだいぶ明るい感じになります。

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十石峠を下り、佐久穂市街に出たら、R141を北上して佐久方面へ。
蓼科スカイラインにあるJAXAの最新鋭の巨大パラボラアンテナ「美笹深宇宙探査用地上局(GREAT)」を目指して走っていると、途中で「宇宙空間観測所」「パラボラアンテナ」という看板が道沿いにあったので、案内に従い走っていくと、なにやら人気のない細い林道の奥へ奥へと連れていかれ・・・
方角的に蓼科スカイラインの途中に合流するのかなと思ったら、目の前の森の上に巨大なアンテナが現れて、蓼科スカイラインはどこへやら。
林道は行きどまりで、目指していたところとは微妙に違う、JAXAの「臼田宇宙観測所」に到着しました。
こちらには目指していた美笹深宇宙探査用地上局の前任である施設です。
地図を確認せずに看板だけみて走っていたら、まさかのアンテナ違い。

こちらは美笹局の直径53mよりも一回り大きい直径63mの巨大アンテナを有しており、その大きさはなんと世界でも三本の指に入るんだとか。
予定とは違うけど、こちらも一度来てみたかった場所なのでまあ良しとしましょう。
受付を済ませたら、アンテナの目の前にある数台程度の小さな駐車場にバイクを停めて、アンテナを周りの芝生から眺めたり、脇にある展示室を見学することが出来ます。

アンテナの根元の部分は台座というか、東京タワーのように普通にビルです。

でっかいターンテーブルの上に載っています。
動くところも見てみたいなあ。

芝生には太陽系を模したオブジェがあり。

太陽がこのぐらい。

これが地球・・・
鉛筆の先ぐらいしかないので、写真だと見えませんね。

と、見学を始めたところで、アクシデント発生。
カメラのバッテリーが切れたので交換したら、交換したバッテリーもエネルギー切れ。
どうやら充電を忘れていたようです。
そんなわけで、バイクとアンテナのツーショットも、他のクルマが移動したら撮ろうと思っていたのに撮ることが出来ず。
クルマをよけるため、やや微妙な構図の数枚のみとなってしまいました。
美笹局にも行こうと思っていたけど、ガックシ来たので予定変更。
お昼を食べて帰ることにしました。
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林道を戻ってR141ではなく、無料開放中の中部横断自動車道を佐久臼田~佐久南の1区間のみを利用して移動し。
佐久南インター脇の道の駅「ヘルシーテラス佐久南」でお昼休憩。
この日は本当に休憩が道の駅ばっかりですね。
ちなみに前回は何故かセブンイレブンで休憩してばかりでした。
道の駅にはレストランもあったけど、地産地消に拘ったメニューを出しているせいなのか、どれもこれも1000円オーバーのブルジョア価格設定で手が出せず。
そんなわけで移動販売の蓼科牛と地元野菜を使ったハンバーガーにしました。
(そういえばスマホでも写真が撮れるんだった、というのを思い出しました)

でも落ち着いて考えたら、このバーガーも900円ぐらいしたので、十分にお高いような・・・。
後でマルシェをみたら、もっと安いパンとかお弁当がありました。
なんにせよ、貧乏人の休憩にはあまり向かない施設かもしれません。

ヘルシーテラス佐久南は、農作物などを扱うマルシェも立派で、主婦目線的(謎)には野菜をたくさん買って帰りたかったのですが。
バックパックでは持って帰るのが難しいため、佐久野菜の無添加の漬物をお土産にしました。
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佐久で給油しつつ(なんとレギュラー173円/L!)、コスモス街道ことR254で下仁田に向かい、下仁田からは高速道路で帰りました。
ただ、このあたりはキツかった。
暑さも最高潮だし、R254は車が多くて眠くなるし、上信越道、関越道ともに90%の区間は大渋滞の地獄絵図。
こんなんなら下道を秩父経由で帰った方がずっと楽しかったかも。
おかげで、帰路に就くまでは楽しくて元気いっぱいだったのが、帰り道は一気に老けたかのようにグッタリして、18:51になんとか無事帰宅。

そんなわけで、帰りがちょいと大変だったり、目的地と違うところに行ってしまったり、電池がなかったりと、ハプニングもあったけど、やっぱりバイクはいいですね。
慣らしも進んで、最終的には加速を抑えつつも6,000rpmまで解禁できたし、トータルではとても満足な一日でした。
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本日の走行距離 350km
走行時間 約13時間30分
ODOメーター652km、慣らし完了まで350km




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