びば@神保町

つらつらつるり

先日はお仕事でちょっと朝から御茶ノ水まで足を運び。

 

 

 

さくっと野暮用を片付けたら11時ちょっと前。

疲れたしなんだかお腹が減ったなあ。

となったら、サラリーマンのおぢさんがやる事といったらひとつ。

早めのお昼ご飯の他にあるでしょうか。いやない。

 

 

 

そんなわけで井之頭五郎さんよろしく、ぶらりと神保町方面へ。

 

 

 

知らない街を歩くいつもはわくわくしますね。

界隈は一歩裏通りに入ると雑居ビルが立ち並び、道はそこそこ広いけど人が多いわけでもなく。

個人経営な小さな本屋さんとか喫茶店や、渋くて美味しそうな飲食店がたくさん。

なんだか時間の流れもゆったりで独特の雰囲気です。

 

 

 

 

お目当てのお店の「キッチン・ビバ」も大通りから外れた小さな小さな路地裏にありまして。

かつて神保町にあった老舗洋食屋さんでシェフをされていた方が腕を振るい当時のメニューが食べられるというそうな。

 

 

 

小さな店とは聞いていたけど、ほんと一間ほどの立ち飲み屋さんといった出で立ちで、席はカウンターのみ6席、想像以上にこぢんまりです。

11時半のオープンまではまだ10分ほどあったけど、早くも開店待ちの方がいらしたので、慌てて2番目に並びます。

 

オープン直前になると続々とお客さんが集まってきてあっという間に満席。

早めに到着しておいて良かったです。

 

常連さんと思われるサラリーマン風のおじさん方が次々と「ハンバーグと生姜焼きの盛り合わせごはん大盛り」か「メンチカツと生姜焼き盛り合わせごはん大盛り」を注文してたので、私もハンバーグの方に。

もちろんご飯大盛りです。

 

 

 

やっきたのは、もりもりの生姜焼きと拳より一回り大きなハンバーグにケチャップスパゲッティとお味噌汁。

わんぱく胃袋なおじさま方も大満足な大人のお子様ランチ状態です。

そして目を引くのは吉野家の牛丼ぐらいあろうかというサイズ丼ぶりに山盛りのごはん。

この大盛りを周りのおじさん達が皆平らげてるのかと思うとなんか親近感が湧いてくるのが不思議です。

 

 

 

濃いめの味付けの生姜焼きがとくにおいしいくて、ご飯がすすむすすむ。
ハンバーグは肉汁たっぷりで柔らか!とかではなくしっかり噛み締めるタイプで、単品だと普通な感じだったけど濃いめのスパゲッティと絡めて食べたらボロネーゼみたいで美味しい。
そして最後は残ったソースでキャベツをぺろり。

なるほど、ひとつひとつではなく全体を調和させて完成するタイプの一皿なのですね。
粒揃いというよりは、元気いっぱいで凸凹な食いしん坊メニューのチームプレーだから、強いて言うならまるで下町の草野球みたいなランチだなあと。

 

この前行った富士吉田のM-2にしろ、行きつけの相模原のとんかつ赤城にしろ、味だけみたらめちゃくちゃ美味しいとはまた違うんだけど、共通して惹きつけるものがあるんですよね。

 

というわけでお腹いっぱいでお店を出ると、行列ができておりましたが、これなら納得。

おいしゅうございました。

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