さる2023/5/15で、'21 ホンダ CB650Rに乗って早1年、走行距離6300kmになったのだけど。
そういえば、お気に入りの箱根の「椿ライン」をCBで走ってなかったなあと。

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椿ラインは、箱根の大観山PAから湯河原まで下る県道75号線の愛称。
少し急な勾配と少し荒れ気味でタイト目のコーナーが延々と続くテクニカルなコースで、80年代のレプリカブームの頃から走り屋()の皆さんが集い、豆腐屋の86でお馴染みの某漫画では最終戦の場にも選ばれた、神奈川県屈指の人気スポットです。
私にとっても、ミニサ遊びを始める前は、GSX-R750で足繁く遊びにいったホームコースなので、ここを走れば自分の調子もバイクの性能もわかる、自分の中のモノサシになっており。
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というわけで、5月のとある日曜日に数年ぶりに走りに訪れてみました。

久々の椿ラインは昔とは顔ぶれも全然違いますが、バイクやクルマ好きが大勢集まっていて、うれしいですね。
スズキエブリィで缶コーヒーやおむすびを売りに来てくれていたおじいさんが居なくなってたのは寂しいですが・・・。
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というわけで、椿をCB650Rで走ってみて改めて感じたのは、こういった小さめの峠道を人馬一体でファンライドするのにはピッタリなバイクだということ。
GSX-R750は、ある程度のペースでないとしっくり来なくて、攻めた走りをライダーに訴えてくるスパルタンさがありました。
一方CB650Rは、そんな風にライダーを試すような素振りは見せず常に従順で扱いやすい。
(広めでフラット気味のハンドルバーに慣れるまでだいぶ時間はかかりましたが)
アクセルワークやボディワークで積極的に姿勢変化を作ってあげれば、良く動く前後サスと相まってトラクションの移り変わりや、リアステア中心の自然な旋回力が生み出されるのがわかりやすく、操作してる感があって面白い。
エンジンは4気筒ミドルの吸気音が勇ましく、フル加速時は「おおっ」となるようなパワーはあるけど、引っ張ってスピードメーターを見ると、実際は体感よりゆっくりだったりします。
これも姿勢変化が大きいサスがそう感じさせてるのかも。
そんな具合に、R750のような高回転の暴力的な過剰なパワーはないけど、実用的に十分にパワフルで下から扱いやすいですね。
動きがマッタリしているという感じは全く受けないのですが、実際、車両重量もMT-07やSV650等の2気筒勢に比べるとやや重いですよね。
と考えてみると、軽すぎず重すぎず、速すぎず遅すぎず、操っている感があり乗っていて楽しい。
無理のない速度で程よいビックバイク的な手ごたえとスポーツ感が演出された「ちょうどいいホンダ」的な大人のスポーツバイクなのかなと思います。
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細かいことを言うと、このよく動くサスは、ちょっと動きすぎな気がしています。
例えば、GSX-R750はコツコツと細かくギャップが伝わっても姿勢が乱れず安定感バッチリだったのに、CBはもっと大きな波長でゆらゆら動いてる感じがあります。
真っ直ぐ走ってても道路の継ぎ目とか減速帯のような部分で、時々ドキッとしたり不快に感じるレベルで、リアサスがぴょんぴょん伸びたり。
あと、インジェクションなのかサスのせいなのかわかりませんが、低速時にパーシャルからわずかにアクセルを開けようとすると、ドンツキとまでいかないけど、反応が鋭すぎて危ないと思うことがあります。
あまり気を遣わなくてもいい日もあるし、気象条件にもよる気もします。
これまで他のバイクで、そこまで気になったことがないので、その辺は今一つなところですね。
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そんなわけで、ワインディングでのCB650Rのインプレは以上のような感じです。
街乗りの話などもあるのですが、長くなったので、続きはまた今度。



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