と、言うと語弊があるのだけど
コーナーではハンドルを押さえつけてしてセルフステアを効かせないようにせよ!
とは、元MotoGPライダーでスズキの開発ライダーとしても活躍されてきている、あの青木宣篤氏の談。
色々なライテク本とかライディングスクール等で、セルフステアを阻害しないようハンドルには絶対力を入るなと金科玉条のごとく言われてきて、20年以上それを信じてきたし、多くのライダーがそうしていると思うのに、ノブアツそりゃないよ!
これはもう「素麺茹でるな」ぐらいの衝撃ですよ。
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詳細はノブアツ氏のYoutubeのこちらの動画で説明されています。
ちょっと話が分かりにくい気もするけど(私のライテクの理解力のせい?)、3本まとめてご覧いただければ。
目からうろこの内容でした。
【走らないライディングレッスンVer.1】青木宣篤➡バイクが曲がらないのは・・
【走らないライディングレッスンVer.2】青木宣篤➡誰も教えてくれないサーキットでのブレーキング
【走らないライディングレッスンVer.3】青木宣篤➡誰も教えてくれなかった正しいセルフステア
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私の理解が正しければですけど、バイクで曲がるとき
①バイクをバンクさせる
②ハンドルに勝手に舵角が付く(セルフステア)
③舵角が付かないようにハンドルを押さえる(逆操舵)
④逆操舵でバンクが深まり、セルフステアが強くなるから抑える力も強くする
⑤コーナーのエイペックス(一番速度が落ちて向きを変える部分)でハンドルの力を抜いてセルフステアを効かせる
みたいな感じにするということで、決してセルフステアを使うなと言っているのではなく⑤で使うと。
で、最大の違いは、③④ですね。
③④でセルフステアを阻害してはならない、ハンドルに力を入れるなと習ってきたので、なるべくハンドルをフリーにして、インに入れたりしてバランスを取り、それでもハンドルが切れ込んでいってしまう場合はイン側のハンドルを押して対処してたけど、どうも間違いらしい。
あと、逆操舵って素早くバンクさせるために行う操作だと思っていたけど、それもここでは意味合いが違いますね。
セルフステアを効かせると車体が起き上がろうとしてしまうけど、バイクは寝かせないと曲がらないし、無理に体をインに入れるから、一生懸命曲げようとしてるのに曲がらない、チグハグな状態になってました。
「描きたいラインと舵角とバンク角とが一致しない」という違和感があって、特に速度が遅いときは強烈に気持ちが悪かったのです。
先日セルフステアを逆操舵で押さえるようにしてみたら目から鱗!
長年の違和感を解消できただけでなく、ハンドルを押さえる力を調整する意識することで、舵角どのぐらいついてるのか、旋回力が出ているのかとか、フロントのグリップ感を以前より感じ取れるようになった気がします。
(というか、今までは体重移動以外にラインを修正するためのパラメーターがなかったかも)
まだまだ、一瞬セルフステアを効かせるタイミングがうまく合わせられないことも多いですが、すべてがうまくシンクロするととても気持ちがいい。
バイクの運転って本当に面白いですね。
こうなってくると、またたまにはサーキットに行きたいなあと思ってきてしまった。



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