いんすぱいあざねくすと

たびろく

デスマ気味の日々が続いて更新が遅れてしまったけど、時は10/8(土)まで遡り・・・

このきなんのき日立創業の地、茨城県の日立鉱山の跡地へ行ってきました。

 

日鉱記念館

 

 

 

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ショジジョウでバイク降りたはずの私が何故か勢いでCB650Rで買ってしまい。

そしたら昔からのバイク仲間のあぉ氏も釣られてビッグバイクにリターンしちゃったぜ!

というわけで、せっかくなのでツーリングにいきませうとか話してたものの

春が夏になって夏が秋になって、やっとこさ。

常磐道の谷田部PA(下り)で待ち合わせ。

こちらは今はだんだんと姿を消しつつある古き良き時代の

昔ながらのパーキングエリアらしいパーキングエリアなのです。

 

 

 

が、古くさいと侮るなかれ。

実は食堂がやたらおいしいと結構評判でして。

私も名物の牛スジ煮込みカレーが食べたくて、気合いを入れて朝7時に到着。

 

 

 

カレーを喫食したらコーヒールンバでのんびり。

あ、今回はCB650Rでは初めてタンクバッグを導入してみました。

タナックス(MotoFizz)の吸盤タイプで、ツーリングマップル派の私はGSX-R750の頃から愛用してる品。

 

 

 

程なくして、あぉ氏と4年ぶりにらんでぶー。

今や一大人気スポットになった相模原のレトロ自動販売機を見に行って以来でした。

 

あぉ氏のニューマシンのHONDA X-ADVはスクーターだけど

オフロードも走れちゃう(?)アドベンチャーな変態バイクという

今までになかったジャンルのまさにXな感じのADV。

 

写真だとイカつくてかっこいいお顔にばかりが目立ってましたが

初め得て実物を見た第一印象は、とにかくデカい、です。

 

 

 

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最近、全開通した広域農道の「グリーンふるさとライン」を北上するはずが

なにやら険道の中に迷い込み、なにやらアドベンチャーな体験をしたら

セイコーマートにようこそ~。(店員さんがそう言う)

 

 

 

北海道ではとてもお世話になったセイコマはこちらでは全然見かけないけど

茨城や栃木のほうにはちらほらあるんだとか。

 

んで、セイコマと言えばプライベートブランドも熱い。

ジョー○アみたいに見えるけどジ○ージアではない缶コーヒー「グランディア」!

 

 

 

そして、以前に北海道で出会って、その発想の自由さとあまりの旨さに衝撃を受けた

「ベーコンおかかおにぎり」に再会。

(せっかくなのに、うっかりして写真を消してしまい、スマホのしょぼい写真しかないです)

 

 

 

北海道の魅惑のお菓子が手に入るのもセイコマならでは。

一瞬にして口の中が砂漠化するという、高橋製菓のビタミンカステーラさん。

なにがどうビタミンなのかは不明ですが、

鈴カステラを重力でぎゅぎゅっと圧縮したような味(どんな味だ)で結構好きです。

(持って帰ってちゃんと牛乳用意して食べました)

 

 

 

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グリーンふるさとラインをぐいぐい北上し、有名な御岩神社のよこっちょあたり。

お昼前ぐらいに目的地の日鉱記念館に到着。

 

流石は旧財閥の一角をなし今でもEneosでおなじみJXTGグループで世界に名を馳せる

日立の創業の地だけあって、記念館の本館は現代美術館のように端正で立派な建物でした。

鉱山跡のオマケみたいなのを想像してたのでちょっとびっくり。

 

入口の消毒液の絨毯も立派です。

 

 

 

こちらがビッグブラザーの久原房之助。

 

 

 

リアル諭吉から卒業証書を受け取ったりしたんでしょうか。

 

 

 

まさかの孫文からのお手紙まで。

なんというか、展示されてる品から漂う旧大日本帝国の物語を紡ぐ登場人物感がすごいです。

 

 

 

建物の地下には、鉱山跡あるあるな感じの模擬坑道があり

鉱夫のお人形さんがエンャコラ~♪

 

 

 

なんていう、よくある感じの展示が殆どかと思いきや、まだまだこれから。

 

 

 

昔の人々の生活の様子がうかがえる品々が面白く。

こちらは大正時代の従業員達が立ち上げた「日立鉱山禁酒会」の盾。(旗?)

「貯蓄報国」とは一体どういう。

 

 

 

酒なんて飲んでたら事故にあうし金もかかるしトラブルも起こしてろくでもないから

酒をやめて豊かな生活を送ろうじゃないか的な話らしい。

レトロでかわいい印刷物だけどなかなか強気の論調です。

 

 

 

NHKとか犬とかのシールに交じって玄関に貼ってあるのかな。

NHKはまだないか・・・

 

 

 

酒どころか色欲までもがエネミー!!

自らを酒も女も絶ち、日々の過酷な鉱山労働に耐える鉱夫達は

肉体だけでなく精神までもが屈強らしいのです・・・

 

 

 

そんなのやってられるか!

となりそうですが、そんなに殺伐としていたのだろうか。

当時の暮らしは果たして・・・

 

 

 

日本中で鉱山が花形産業で活気に溢れていた時代。

1000人でラジオ体操ってのも、みんな同じ方向を向いて元気に前に進んでいたのかな。

今ではなかなか考えにくい、これも時代だなあと思います。

 

 

 

こちらの写真を見ると、明るく健やかそうで。

このころは酒も女も絶つことを強制される全体主義のような厳しい社会ではないようです。

 

 

 

時代は飛んでカラー写真。

鉱山から出る煙にょる公害が問題になって1915年に建造された「日立の大煙突」の在りし日の姿。

(煙突をめちゃ高くすれば風で拡散されていいんじゃないか的な発想)

 

 

 

が、この建造当時世界一である155mの高さを誇った大煙突は1993年に1/3を残して倒壊。

今でも常磐道の日立ICあたりから見ることが出来るけど、完全な姿を見てみたかったですね。

 

 

 

 

 

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本館を出て散策すると、敷地内でひときわ目立つでっかいトラス構造のやぐらがあり。

明治時代から稼働していた竪坑(たてこう)で、深さ600mから250馬力のパワーで

鉱石や人を運搬できる能力があるんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

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と、ここまでもなかなかのボリュームで楽しんだのだけど、日鉱記念館の神髄はここからでした。

 

敷地内にはケーブル室やコンプレッサー室といった建物があり。

中はスチームパンク感も溢れるレトロ巨大重機達の宝庫なのです。

 

 

 

 

 

 

 

特にコンプレッサー室は、第二次世界大戦中の金属不足の影響で

金属製の柱に木製の柱を組み合わせて作ったという面白い造りをしています。

 

 

 

なんでもコンパクトなIC回路になってタッチパネルだらけのしゅっとした

現代の機械と違って、目に見える巨大電気回路やら油の匂いが漂る歯車たちがかっこいい。

 

 

 

 

 

特に歴代の削岩機がずらりと並ぶ姿はまるで武器庫のようで壮観でした。

 

 

弱きもの、強きもの。

 

 

 

 

 

色々な鉱物も多数展示されており。

見たことも聞いたこともないものばかりで、石マニアでもなんでもない自分にも面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、記念館は想像以上にディープな内容だったので

ちょこっと立ち寄るつもりだったのに気がついたら2時間もウロウロしてました。

これだけ充実した展示内容で無料、しかも空いてるし、とても満足でした。

 

 

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小腹が減ったので、記念館の近くにある「とうふ工房 名水亭 中里」で

お土産に豆腐ドーナツを購入。

その場で食べられる青大豆のざる豆腐とかもおいしいみたい。

 

 

 

お昼はグリーンふるさとラインの「高原売店」というところに来てみたけど、臨時休業中でした。

ラーメンとかがつまめておいしそうだったのですが。

 

 

 

気を取り直して東海PAでラーメン。

ではなく舞茸うどん。

こういうところの麺類も今はとてもおいしいですね。

 

 

 

茨城と言ったら干し芋をお土産にげっと。

 

 

 

あぉ氏と別れたあと、常磐道が鬼渋滞だったので蓮田SAでコーヒー休憩。

圏央道に迂回した方が良かったかもでした。

 

 

 

蓮田SA(下り)は最近リニューアルしたそうで、とても小綺麗に。

でも、飲食店も街中の有名店が多数参入するようになって

SA/PAの個性が薄れちゃったなあと。

 

 

 

常磐道も外環道も渋滞ばっかりで、すり抜けてすり抜けて、19時半ごろに無事帰宅。

 

思えばあぉさんとは、免許取り立てでBanditに乗っていた頃からなので

たまに会う程度だけど、20年以上前からの付き合いでしょうか。

お互い色々ですが、楽しく再会できてヨカッタ。

 

 

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本日の走行距離 379km

 

 

 

 

 

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