風邪が全然治りません><
古本屋をぶらっと歩いたら目に入った。
おや「月光」をまだ読んでなかったじゃん。
そんなわけで、久々に大好きな誉田哲也で。
と、おっと、違った、こっちだった。
あちらはアルトゥール・ルビンシュタイン。
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この作品は、ベートーベンのピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 OP27-2 「月光」が登場します。
ちなみにこの記事はブログの546番目の記事、って、どうでもいいか。
彼の月光、熱情、悲愴、告別 の4大ピアノソナタだと特に好きなのは悲愴3楽章だけど
「絵になる」のは月光じゃなかろうか。
柔らかな月の光の下、そこに投影される思いは人それぞれだと思うけど
一つ言えるのは、それを聴く者に絵を見せるということ。
そんな意味で、壁を淡い電影の光りで彩るスクリーンなのかなあとか
なんだかそんな印象を受けるのです。
巨匠ルビンシュタインというとショパンの名手として有名ですが
ベートーベンもたまらなくシブいなあと思う。
なんていうか宇宙っぽい。
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と、いきなり話が逸れてしまった。
この作品は、交通事故でなくなった高校生の姉の死を不審に思い
妹が真相を突き止めようとすると、実は実は・・・、というお話。
内容はぶっちゃけベートーベンとか月光とか全然関係がなくて
予想外に性暴力なシーンがてんこ盛りなので
読んでいて朝から気分が悪くなってしまった。
表紙の写真も綺麗だけどあんまり関係ない。
エグいものをエグく描くのは悪い事ではないのだけど
なんとなく単にそっちに意識を奪われすぎてかえって
リアリティもメッセージ性も何もなくなって興ざめしてしまった面もあり。
と、誉田哲也なので期待した分もあって、がっかり・・・。
つまんないというわけではないのだが。
で、ここでなんで、月光が出てきたのか。
ベートーベンの月光を使った作品というと
アメリカの銃乱射事件を描いた映画「エレファント」が思い浮かぶけど
トチ狂った少年の破滅的暴力的犯罪って事で多少あれの影響を受けたのかしら?

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