俺は音楽に感謝している。
ミュージシャンにならなければ、猟奇的殺人者になっていたから・・・。
(By クラウザー二世)
ヤングアニマルで連載中の漫画
デトロイトメタルシティが面白いです。
インディーズ界でカリスマ的人気を誇るデスメタルバンド
デトロイトメタルシティのギターボーカル
ヨハネス・クラウザー二世の苦悩を描いた・・・
ええ、絵を見てわかるように、ギャグ漫画です。
カヒミカリィみたいなお洒落な音楽に憧れて
田舎からやってきたウブで人間関係がアレな青年
根岸崇一クンがどこで人生を間違えたか
デーモン閣下もビックリの魔界の帝王に。
本音はマザーファッカーで猟奇殺人で48の警官殺しどころか
「故郷のお母さんにいい雰囲気ねって言われたい」
なのに、 本人の意図に反して、苦悩すれば苦悩するほど、
素敵スイッチ入っちゃって魔王な才能を開花させてしまう。
普段の崇一君はかなり大人でいいヤツなんだけど、
なんだかんだ言って根は熱いバンド野郎なちょっとイタい人で、
それを本能のままにぶっぱなしたら、ああなっちゃったけど
本人はかたくなに否定的っていう不条理っぷり。
ギャグ自体はコテコテの古典的で似たり寄ったり、
絵もお世辞にもうまいとは言えないんだけど、
後で思い出すと、思わずクククっ・・・と笑ってしまう
シニカルさ加減がツボに入りました。
といっても。
繰り返される、ファック! ファック! ファァァックッ!の雄叫びに・・・
(なんと1秒間に10回だっ!)
デスメタル信者の人とか、ちゃんとしたギャグを期待していた人には
酷評されてるみたいだけど、こうやって安心して笑えるのもいいじゃん?
だってB級バカ漫画(褒めコトバ)だもん。
デスメタルの描写もアメリカ人が、
ニンジャ、フジヤマ、スシ、ゲイシャ~って言うのを
日本人が「こんなんじゃねーよ」ってネタにするのと
一緒で正面からとりあっちゃね。
でも、やっぱり合わない人にはつまらないのかも・・・。
もし気になったサノバビッチで資本主義の豚野郎なアナタは
いますぐ「ファッキンガム宮殿」で「サツガイ」せよ!ですよ(笑)

コメント
ハロルド作石って最近こんなの書いてるのね。
ゴリラーマン以来知らなかったなぁ
若松さんって方が書いておられるのですか。
ハロルド作石は帯だけなんですね。
>trashさん
あ、写真が紛らわしかったですね(笑)
ハロルド作石先生は今や
講談社を代表する売れっ子作家。
月刊マガジンでBECKというギャグ無しの
本格ロック漫画を描かれております(-人-)
微妙だった絵もすっかり上手くなって(つД`)