まだ体調イマイチ。
というわけで家で映画「Babel」を借りて観た。
たしか劇場で観たはずだけど、お正月に観た「21グラム」が
これと同じアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品で
とてもとても良かったので、また観てみたくなったのです。
Blogに書いていたかなあと検索してみたら
バベルという名前の記事は2件あったのだけど
どちらも映画の話ではありませんでした。
たぶん2007年だからもう4年も前なのか。
その頃の日記はちょいとどこかへ行ってしまった訳だけど
正直、そんなに月日が経っていた事に驚いてしまう。
多感なお年頃だったから、当時どう感じたのか読み返したかったのだけど。
Amazonとかのレビューを読むとあんまり評判は良くないみたいだけど
私はすごく好きだな、この映画。
改めてそう思った。
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同じくamazonのレビューに
「映画は面白いか、面白くないかだろ?
この映画は面白くない」
そう書いている人がいたが、世の中そんなに二進法で測れないよ。
もちろん人の考え方、感じ方は色々あるので
何が正しいとか正しくないとかそういうのはないからいいんだけどさ、
でも、そもそも、この作品の焦点って、そういうところにあるんじゃ、と。
え、じゃあ、面白い映画かって?
私も面白くはないと思う。
だけど、いい、すごくいい。
◆◆◆◆◇
菊池凛子の役なんかは、たぶん、私は見ようとしなくても
たまたまよくわかってしまう立場だったのかもしれないけど
生きていて、見ようとしないと見えないものってあるじゃない。
けっこう、いっぱい、そりゃもうたくさん。
伝えようとする方だけが悪いんじゃない。
そこに分かろうとする努力がないから、慮る心、とまで言わずとも
感じようとする姿勢がないのもいけないと思うのね。
数行前に書いたように、世界は、人それぞれで。
自分の世界にはビンカンなくせに、外から見た世界を見ようとしない
人はその愚かさと哀しみに気が付かない。
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関係ないし興味ないし面倒くさいし。
自分もそんな風に、ハナからフィルタリングして
右から左へ理解しようとも興味を持とうともしない事が多くなったなあ・・・
と最近よく思う。
まあ、人のそんな様を見て内心ちょっと腹を立てて見てから
鏡に映った自分の姿をみて気が付く事が多いのだけど。
凛子もいいけど、モロッコの彼、すごく印象的だったなあ。

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