前回の続きです。
かつて奥多摩湖上を横断していた奥多摩湖ロープウェイ(川野ロープウェイ?)の「みとうさんぐち駅」へ・・・。
奥多摩というとバイクは目をサンカクにして走ってしまって見落としがちですが(んなことないか)、それは、一度目に入ったら気になって仕方がないような強烈な個性・・・匂いとも言っていいものを放っているというのに、現実と彼岸の間に忘れられたかのように、すっぽりと我々の意識から気配を消しているのです。
妖しい魅力に誘われいざ階段(ステアウェイ)を昇れば
我、トゥーザヘブン的な光を見たり!
とかなんか言いながら足下にはプルタブのないジュースの缶・・・
上部に缶きりで穴が2つ空けられており、走り去った50年余の年月を感じてしまう。
そして駅舎とご対面。
おどろおどろしいいでたちですが、いわゆる心霊すぽっつではないので、変な音がしたり、肩が凝ったりとかはないです。
でもまあ、夜中は絶対イヤですね。
奥多摩湖ロープウェイは、高度経済成長期の頃に、小河内(おごうち)観光開発という会社が、レジャー目的で運営していたそうですが、湖に橋が架かってから閑古鳥が鳴き、運行を始めてたったの6年で休業、会社もどこへ行ったかわからず、そのまま放置されてしまったとのこと。
ここはかつて改札があったところのようです。
こうして山の中で風雨にさらされながら、綺麗な外観を保ってるあたり、コンクリートってすごいなあと感心せずにはいられません。
いました!
くくる。。
江ノ電のようなまるっこくてかわいらしいフォルムながら、縦2灯のレイアウトは却って新鮮にも感じてしまう。
かつては年間6万人もの利用者がいたというから、この山奥の辺鄙な駅の規模からすると、相当な賑わいですね。
その賑わいも直ぐモータリゼーションに取って代わられ・・・。
足下すぐのところを、次々に車が駆け抜けていくのを眺めながら、こうして静かに風化して行き、何を思うのかしら。

コメント
こんな2929なところがあったんですね!!
多摩っ子かつ奥多摩に通いまくってたのに知りませんでした><
時間が止まった感じで、不思議かついい感じですね!
>まほんさん
奥多摩へ通った回数は1000回を下らないという、あの、まほんさんでもご存じなかった場所2929なのですね・・・ずごご
他にもハイレヴェルな廃村とか廃村じゃないけど限界な感じの集落とか面白いところがあるようなので行ってみたいです。
へぇ!こんな場所があるとは!
もう一回整備して開業すれば山ブームと相まって
意外と人が来そうな感じもしますね2929
>まさくんさん
橋を渡れば歩いても数分なので・・・
仮に買い取る人がいても乗る人はいなさそう。
でも建物を保存してお金とって公開したら面白いのになあとは思いました。
2929
西暦2929年には波動エンジンで復活?
うちぅごんどらはるお?
>tkjさん
波動砲でこんがりお2929焼き焼きしちゃう!的な!