居眠り磐音

ある時は、深川の鰻割き。
ある時は、おなかを空かせた呑気な浪人。
ある時は、用心棒。
ある時は、すごい剣客・・・。

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そんなわけで久々の時代劇。

昔、ブログの方でも薦められて
佐伯泰英著 「居眠り磐音」シリーズ
第1巻の「陽炎ノ辻」を読んでみました。


時は江戸も中期、田沼老中の頃。

主人公の坂崎磐音は
実は直心影流の達人のスゴク強い人で
かつては藩の財政を背負って立つ身だったのだが
色々と故あって、藩を離れて浪人に。

剣の師匠に「居眠り猫」と評されるように
剣の腕前も人柄も一見のんびりなのだが
つかみどころも底も見えず、飄々と。
まるで雲を掴むような不思議な浪人さんなのだ。

そんな坂崎磐音が事件に巻き込まれてみたり
人を助けてみたりくたびれ損をしてみたり。
サスペンスっぽい味わいもたっぷりの
小気味良い時代劇でした。

なんと言っても登場人物がいいですね。
剣客商売の秋山小兵衛や鬼平犯科帳の鬼平とも
肩を並べてもまったく引けをとらぬ魅力たっぷりです。
これはすごいぞ。

人気シリーズになるにはやっぱりキャラが光ってないとね。
読んでいて、作者がこの磐音を使って話を考えるのを
すごく楽しみにしてるんだろうなあ・・・
というのが伝わってきました。
私も作りたいなあ、なんて思ってみたり(笑)。

そんなわけで今は2巻の途中♪

そういえば。
前回、面白い本を読むと、それを実写や漫画にしたら
どうなるか想像してしまうと書きましたが、
これも既にNHKでドラマになってるんですね。
こちらは「陽炎の辻」と、ひらがな。

コメント

  1. より:

    時代劇モノ読んだことないなぁ。
    なんだか難しそうで手が出ない。
    電車混み始めますね~(x_x)
    毎日、早すぎるほどの電車で出勤し、
    会社最寄り駅着いてから、コーヒー片手に本読んだりしてます。

  2. たまご より:

    >Jさん
    難しくなんてなく、日本が誇る最高のエンターテイメントですよ♪
    テレビでやってるあれと同じノリです。
    私が本を読むようになったのは
    池波正太郎先生の「剣客商売」にハマったのもきっかけですね。
    池波作品は「思わずうまい蕎麦が食いたくなる」
    のも特徴の一つで、食いしん坊にはたまりませんっ。
    ちなみに私もJさんにような暮らしに憧れつつ
    幼稚園の頃から、歩いて出勤したことがないですねえ・・・(苦笑)

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