それは光と影を司る「神の目」を通じて映し出された世界。
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北海道の男子修道院と和歌山の女性刑務所という
理由は異なれども、ともに社会から隔絶された壁の中の世界。
いずれも戒律と規律によって支配されたその一種異常とも言える空間で、
ただひたすらに自らの内面に向き合う姿が映し出されたのは、
撮影者自身の内面でもあり、作品を見る者の自問自答そのものでもあり・・・。
とかなんとか色々理由は後付けすることは出来るけど
何年か前、初めて奈良原一高(ならはらいっこう)の作品を見た当時、
なんていうか、小難しいリクツ抜きで、その写真達の持つ圧倒的膂力によって
頭をてっぺんからハンマーで砕かれたような衝撃を受けたのでした。
そんなわけで、芸術の秋の土曜日は、大好きな写真家である
奈良原一高の「王国」展を観に東京国立近代美術館に行ってきました。
貴重なオリジナルプリントを実際に目にすることが出来たほか
念願の「王国」の写真集もといカタログを入手!
お土産売り場では、他の写真集も売られていたので今度手に入れたいなあ。
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それにしても秋というか、すっかり東京にも冬の訪れを感じるようになったなあと。

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