黄金を抱いて翔べ

写真はゴールドに輝く霞ヶ関ビル。


というわけで。

だいぶ前ですが、高村薫センセイ原作で
井筒監督の映画「黄金を抱いて翔べ」を観てきました。

なにしろ高村作品ですし、浅野忠信とか妻夫木クンとか桐谷健太とか溝端君とか
好きな俳優さんが出ていて期待も大きかったのですが、それだけに不完全燃焼・・・。

計画半ばで弱腰になった桐谷に

「もう、動き出しちまってるんだ! 今更降りられねえんだよ!」

と妻夫木クンが言うシーンは予告編でも印象的でかっこよかったんだけど
いざ観てると、登場人物達とのジェットコースターに相乗りできてなくて

「え、そうなの?」

と取り残されてしまったような感じがする。

理由を考えてみたら、というか考えるまでも無く
銀行のシステムのSEとかそんなスキルねえよ!
とかツッコミたくなったかと思えば、エレベーター一つ制御できないし。
無闇に喧嘩に強い主人公達とか、ダイナマイト奪う方法とか
練り方がちょっと薄っぺらい感じもしてしまい・・・。

原作どおりでなくてアチコチアレンジしてるんだから
そこらへんにリアリティが欲しかったなあと、観ている途中で思ってしまった。
で、集中できず、悪くはないんだけど鑑賞後の火照りも残らず。

でも、無骨で男前な彼らの姿はかっこよかったですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました