七瀬ふたたび

今日はNAP’Sのセールにて、どどーんとお買い物。
もうね、デフレなんてふっ飛ばせ! って勢いで後先考えず。
ブツが来るのはまだまだ先になりそうです。

という話とは関係なくて、
「七瀬ふたたび」 By 筒井康隆。

シリーズ第2弾なので、ふたたび。

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毎度思うのだが、筒井康隆の作品は、
エロ描写がどーしよーもなく無駄に多い。

しかもこれが、アブラギッシュなお髭のおいちゃん
古臭い頭の中の妄想なのかと考えるとホトホトうざったいのだ。

果たして世の男性諸兄が、
真昼間からこんなことばっかり考えているのか?
と言えば・・・

うーん、正直ノーとは言いがたい(苦笑)

元来、男と言うものはいつまでたってもオトコノコ。
ブルートレインに夢中になったり、
小学校の担任の先生にドキドキした頃から
基本的には変わらない性質があってですね。
たぶん、本能的に好きな事とか欲求とかが、単純なんですよ。

そんなわけで、さすがは日本を代表するSF作家。
本作品もサイエンスフィクションだけじゃない、
冒険からエロからハードボイルドまで
自分が大好きな要素をめいっぱいストレートに詰め込んで
心躍る空想の世界をビルドアップしました!

という具合に仕上がってるわけだけど
そんな外堀を取り除いてみれば、これもまた毎度。
子供っぽい垣根の隙間から、非常にシニカル&ニヒリズムな筒井ワールドが見え隠れする。

人の心が読めてしまう精神感応能力者の
エスパーであるが故の苦悩と、
キルビルばりに死にまくりのストーリー・・・

って、よくよく考えたら、すごくヘビィな話なんだよね、コレ。
バッツリな結末には素直に驚いてしまった・・・。

仕方がない。
文句言いつつも、とても面白かったので
シリーズ一作目と三作目(まだ読んでないのだ)の
「家族八景」、「エディプスの恋人」を行ってみようかと思います。

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