鬼才、タランティーノここにあり!
というわけで「DJANGO UNCHAINED」を観た。
Dは発音しないんだぜ!

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ひっさびさに、猛烈にシビれる映画に出会いました。
舞台は南北戦争前のアメリカ南部。
奴隷のジャンゴは、バウンティンハンターが元歯医者ドクター・シュツルとコンビを組み
極悪農園主に奪われた美しい妻を救うために戦う。
黒人のガンマンを主人公にし奴隷制度のタブーに正面から挑む
という前代未聞の意欲作だけど、要するに銃はパンパンパパン!で
綿花は血しぶきに染まり馬は嘶き・・・と根っこは古きよき西部劇。
西洋チャンバラですよ。
だけども、その、アメリカ映画の古典であるマカロニ・ウエスタンを
現代的なセンスに溢れた映画に昇華させて、極上の娯楽作品に仕上げてるんですね。
違う作品のキャッチコピーだけど、まさに 「これが映画だ」 と賛辞を送りたい。
作品を流れるエネルギーは、止め処なく途切れることなく力強く
結構長い作品ですが、テンションはレブリミットを保ったまま
一瞬たりとも途切れることはありませんでしたよ。
観ていて思ったのは、とにかく骨太。ほねぶとい。
ほんと、ドSとも思えるほどに、観衆の心を深く抉ることに腐心した
暴力的なまでに緻密で知性に溢れたこの映画に
後付の感動()だとかチャラチャラした上辺の華やかさのような
薄っぺらい子供だましは存在しないのです。
んで、それにしてもヤロウ共がイチイチかっこいいのには参った。
ジャンゴ役のジェイミー・フォックスと、シュルツ役のクリストル・ヴァルツはもちろん
黒人のくせに奴隷を家畜のように扱う極悪奴隷長という汚れ役を演じたサミュエル・L・ジャクソン・・・
主役勢みんな最強の個性なんだけど、中でも極悪農園主に扮するディカプリオが気に入りました。
昔は若ポッチャリなイメージがあって好きじゃなかったけど
オッサンになって貫禄が出てきてからはとてもイイネ。
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まだまだ公開して間もないのでネタバレしてはいけないので
内容に触れづらいのが本当に口惜しいですがとにかく本当に面白かったです。
ぜひぜひ、皆さんにも劇場の迫力の画面と音響で熱狂してほしい。

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