ぬおおお・・・・
ベストカー誌(以下BC)の「デザイン水掛け論」でもお馴染みのカーデザイナー、前澤義男氏が先月亡くなったそうな。
他人がなんと言おうが自分を曲げないモーレツ頑固親父っぷりと葉に衣着せぬ物言いで芸術肌なとっつきにくさなのに、純粋で不器用そうで、お茶目でかわいらしい好々爺みたいなとこが好きでした。
BCなんて他の記事は全然読んでなくても、デザイン水掛け論は毎号楽しみにしてたのに、最新号をパラパラしてたら、突如追悼記事が出てきて目玉が飛び出るほど驚いた。
前澤サンと言えば、かつて日産で4代目フェアレディZの「Z32」を担当したことで有名。
前澤サンが繰り返し言っていた言葉のひとつに「時間的耐久性」というのがあるけど、Z32のデザインは登場から20年以上経った今でも色褪せることなく、これぞスポーツカーという、わかりやすさく、だけどダサくなく、威風堂々と力強くセクシーなタタズマイで、ホントにカッコイイと思う。
Z32が新車で買えた高校の頃、先生がZを購入して学校に乗ってきたのだけど、それを一目見て、びっくりした当時の興奮そのままです。
前澤サンの発言は時に意味不明で融通が利かなくて、こりゃあ周りの人もコマッタって感じなのだけど、このZのように、ああ、なるほど、こういうことか・・・とグダグダ言わせず、一発で黙らせてしまう説得力、訴求力のあるものを自ら見事に体現してしまうところもクールだったなあ。
そんなわけで、前澤サン、本当にお疲れ様でした。
こうして改めて見てみると。
うーむ、半端ない美しさだなあ、ヤッパシ。

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