そんなわけで、おおかみこどもの雨と雪。
順番で言うと雪と雨なんだろうけど語呂が悪いよね。
お母さん丈夫過ぎ。
趣旨を言うと母強過ぎなんだろうけど、真っ先に「丈夫」が来ちゃう。
田舎とか大自然とかニンゲン関係とか子育てとか波乱万丈でもなんでも
頑張れば乗り越えられるかっていうと、そんな綺麗事じゃ済まないと思うんだ。
なので、何を伝えたい話なのか真意はわかりかねるけど
突拍子もないところをこじらせたのがちょっと鼻についてしまって
素直に入り込めない感じがしたかなあ。
ファンタジーをファンタジーだと受け入れれれないのだ。
そんなわけで、おおかみこどもの雨と雪。
自分の生き方を決める。
私もいい大人だけど、そんな決心めいた一歩を踏み出す勇気もないし
そもそもドッチに足を進めたらいいのかさっぱりわからないので
二人の道が分かれていく様には妙に胸がざわざわした。
ものすごく長い時間、電車に揺られていて気が付いたらまどろんでて
もう何年も眠りから覚めたような覚束ない意識のまま
真っ暗闇の車窓とそこに映る自分の影を見てはっとするの。
なんていうか、そんな不思議な感覚を喚起させられる。
人と調和して生きるか、孤独を選ぶか。
選択肢が両極端で、こう私のようにフラフラと生きている者には
まるで中庸は徳の至らざるものなりと、罪悪感すら覚えさせられる気がするのも要因かしら。
あと、個人的な最大の見所は、ジムニー。
我らがスズキの2ストのジムニーが出てきます。
走ればビィィィン、アイドリングはパラパラリン。
アニメ史上最も頑丈な母と軽自動車ながら世界最強の走破性を誇るジムニーは
まさに愛称抜群のタッグと言えましょう。
カッコイイぜ、ジムニー♪

コメント
あちこちで評判は聞いててどうしようかなぁとは思ってたんですが。
>2ストジムニー
これだけで見てみようと思う今日この頃。
・・・秋くらいに美味しいもの食べる旅しませんか?(ボソ
>あおましーんさん
前評判ほどじゃなかったかなあという感想ですが、その理由は記事の通り・・・。
細田監督の故郷の景色とのことで、無茶な展開なのは監督もよくわかってた上だと思うのでしょうけど。
ジムニーは小道具のひとつですが、音もしっかり2ストしてたのが嬉しかったです。
映画ではバイクを初め乗り物の音が出鱈目なことが多いですからね。
そういえばサマーウォーズではFDが出てたし、車好きなのかしら。
涼しくなったらめし食いましょう!