Cellプロセッサ使えません。
そりゃPS3も売れないよ!
今の仕事になってから半年以上。
結局、見解はかわりません(苦笑)
頭の体操とかオモチャには良いのかもしれないけど
仕事で使う分には単なるエンジニア泣かせです。
CPUのクロック数にも限界が見えた昨今、
コンピュータ屋さんの間では
マルチコアマルチコアと呪文の如く言われまして
ハードとそれを使うためのソフトもせっせと開発しているのです。
PS3とか某T芝さんの家電に使われてるCellも、そんなCPUの一つ。
当初は、スパコン並みの演算能力だのなんだのと謳われて
チヤホヤされていましたが、これがスパコンどころか
非常に使えない困ったチャンなのだ・・・。
複数個(PS3の場合は6個)ある
ほぼベクタ演算に特化したちっこいコア(SPU)と
制御用(っていうか単に外界との窓口)に普通のCPU(PPU)が1個。
それぞれのメモリは物理的にも論理的にも独立。
コアの動作もプログラムも独立。
PPUのメモリはSPUの共有メモリとしても使用。
SPU間、SPU-PPU間の通信はバス通信で。
パフォーマンスを出すために、
そこらへんのハードウェア構造は敢えてラップせず
プログラマに直書きさせようという設計方針。
SPUのメモリは256KBと今時えらい狭苦しいので
頻繁に共有メモリへのアクセスが発生。
これがまた重かったり競合したり書くのが面倒。
なんといってもスケジューリングが大変。
結局、人間の頭で考えてガリガリと書くんじゃ無理がある。
(アレ、本末転倒・・・)
そんなわけでCellに限定しないで、
マルチコア用の開発環境作ろうというのが趣旨なのだけど、
それを動かす実機としてCellを使ってるわけですが
これがねえ・・・。
本質的な問題よりもCellにイライラさせられる時間の方が
遥かに多いというなにやら不毛な毎日です。
と、オチもないので、グチでゴメンだけど、おしまい。

コメント
ほほう、cellがPPUとSPUでベクタ演算してバス通信するわけですな(意味不明)
ぼんやりとしたイメージしか分からないよ・・・。
とりあえず、自分がエンジニアには向かないことはよく分かった。(笑)
>kamiさん
そうです。
PPUとSPUでベクタ演算してバス通信するわけです。当たってます(笑)
サーバーと複数のPC(と仕事する人)がいてデータをアップロードしたりダウンロードして受け渡しながら
共同作業するような感じですかね。
私も、ハードウェア超弱いです・・・。